初めてクレジットカードを作ろうと思った方でもおすすめのカードが賢く作れる、クレジットカードの作り方講座。

クレジットカードの作り方と流れ

クレジットカードの作り方と流れ(総合)

クレジットカードを作るまでには裏では複雑な行程がありますが、インターネットのおかげで私たちが行うべきステップはとても簡単になりました。クレジットカードによって多少左右はされますが、基本的な流れとしては、

  1. クレジットカードを選ぶ
  2. インターネットから申し込む
  3. 審査を受ける
  4. カード発送
  5. 受け取る
  6. (書類返送)
  7. 使用開始

という行程を踏みます。カード会社によって工程に微差があります(特に口座設定のタイミング)。

では、順番に見ていきましょう。

 

1.クレジットカードを選ぶ

クレジットカードを選ぶ

クレジットカードを選ぶ、といっても日本に存在する数百枚のクレジットカードの中から選択するのは大変です。

たくさんのクレジットカード

とはいっても実際のところ、優れたクレジットカードはほんの一部ですので、絞り込んでみましょう。

属性別、初めて作る方、カードの特徴別などで選び方のコツを羅列します。

属性に合わせて絞り込む

クレジットカード会社はまず、あなたの属性を見て審査を行います。

属性とは、学生、主婦、社会人、フリーター、無職、といった社会的な立場のことです。この属性はカードを作る際に最も重要な要素で、それぞれの属性に合ったカードが存在します。自分の属性さえわかれば、それに合ったカードをずいぶんと絞り込むことができます。

例えば学生や主婦の方なら作れるカードは年齢を加味せずカードを発行しますが作れるカードの種類は限られます。フリーターの方も年収が安定しないので発行できる種類は自ずと限られます。このように属性別にカードは自然と絞り込まれていきます。

以下にそれぞれ属性別に作り方のコツやおすすめカードをまとめてあるので参考にしてみてください。

初めてクレジットカードを作る場合の選び方のコツ

初めてクレジットカードを作るような方は、ポイントよりもクレジットカード自体の信頼性、知名度、サポート体制などを重視して選ぶことをオススメします。

 

その観点から、1枚目は銀行が発行しているクレジットカードがおすすめです。歴史も長いですし、銀行という評判が第一の看板を背負っていますからサポート体制も充実しています。万が一トラブルが起きてしまったときにきちんと対応してくれるのが優先事項。慣れてきて、ポイントが足りないなと思うのであれば、2枚目でサブカードとしてポイントを重視したクレジットカードを作れば良いだけです。

それと、初めてクレジットカードを作る方がポイントが貯まりやすいクレジットカードを手に入れると、ポイントが貯まるからといって安いお店を探すことをやめてしまいがちなのですが、クレジットカードのポイントは多くて2%程度ですから、安いお店で安いものを購入したほうが圧倒的にお得であることをお忘れなく。

ちなみに、未だにクレジットカードにICチップがついていないようなカードは初めてのカードではセキュリティ的に論外です(改正割賦販売法によって2020年までにすべてのカードにICチップを付けることが必須になっています)。

おすすめ

三井住友VISAカード(学生の方は三井住友VISAデビュープラスカード)、JCB CARD Wなど

ポイントは特に気にしない方がクレジットカードを作る際の選び方のコツ

通販でスムーズに買い物をしたいからクレジットカードを作りたい」「使えればそれで良い」「ポイントが貯まるって言ったって1,000円で10円とかそんなものでしょ?便利に使えればそれでいいよ」という方も実は多いです。ポイントカードとか作っても結局めんどくさくて貯めるのをやめているそこのあなたもこのタイプですよ?(笑)

ポイントの付くクレジットカードは、サービス内容がコロコロ変動したりしますし、ポイントが付く分、広告メールなども増えてきて、ポイントを気にしない方にとってはうっとおしいことが殆どです。

なので、世間ではポイントの貯まりやすいクレジットカードばかりピックアップされていても、わざわざポイントを全面に押し出したクレジットカードを作る必要はありません。

ポイントが飛び抜けて貯まりやすいわけではないけれど、必要な機能は全部揃っているし、各種トラブル時の保険やサポートも充実しているような銀行系クレジットカード、もしくはAMEXやDinersなどというステータス性で選ぶのもおすすめ。

おすすめ

三井住友VISAカードアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなど

「特定のお店で使ったときに」ポイントが貯まるクレジットカードの選び方のコツ

特定のお店でポイントが貯まるクレジットカードというのは、例えば、楽天カードマンで有名な楽天カードが代表的な例です。

楽天カードは、通常の還元率(※)が1%と一般的ですが、楽天で使うと還元率2%以上になります。

※1,000円の買い物をカード払いした際に10ポイント(1ポイント=1円相当)貯まるクレジットカードは還元率が1%と表記される。ポイントの貯まりやすさを数値化したもので数字が大きいほどお得度が高くなる。

どこで使っても業界最高クラスの還元率(約1.5%)をもっているクレジットカードは確かに魅力的ですが、買い物はほとんど楽天市場だという方は楽天カードを作ったほうがお得ということになります。

今までAmazonを使っていたとしても、楽天カードを作ったらポイントのためにAmazonの利用をきっぱりとやめることが出来るような方にオススメしたいのがこのタイプのクレジットカード。

しっかりと利用するお店を使い分けたり、ポイントのために一苦労することを厭わないという方向けです。

おすすめ

楽天カードYahoo!JAPANカードなど

どこで使っても「ある程度」ポイントが貯まるクレジットカードの選び方のコツ

どのお店、Amazonで使っても、楽天で使っても、セブンイレブンで使っても、ローソンで使っても、ドン・キホーテで使っても、決まったポイントが貯まるようなクレジットカード。

↑で見たとおり、特定のお店でポイントが貯まるようなクレジットカードは、楽天カードなら楽天じゃないとポイントが貯まりにくいので、Amazonは利用しにくくなるという欠点があります。

なので、特定のお店で超ポイントが貯まりやすいということはないけれど、どこで使ってもそこそこポイントが付くというクレジットカードを作れば、利用する店舗を取捨選択して一々お得なお店まで足を伸ばしたり、ポイントについてあれこれ難しく考えたりする必要がなくなります。

ポイントは欲しいのだけど、一々お店を選んだりしたくない、ちょっとズボラな方向けといえるかも?

おすすめ

JCB CARD Wオリコカード・ザ・ポイントリクルートカードなど。

ここまで絞り込んでもまだまだ決まりそうにないという方は、当サイトの検索システムを利用してみてください。

また、上級者になると、各種電子マネーやスマホ決済サービス(Apple PayやGoogle Payに登録できるか、普段使っている電子マネーへのチャージに使えるか、オートチャージに対応しているか、及び各種QRコード決済に登録できるかなど)との連携も選ぶ際のポイントになってきますが、↑で挙げたカードであれば幅広いサービスに対応しています。

【注意点】クレジットカードを作ることができる年齢などの前提条件を事前に確認することを忘れずに

クレジットカードは作ることが出来る年齢制限が存在しています。前提条件として18歳以下(高校生以下)はクレジットカードカードを作れないので、別途デビットカードやブランドプリペイドカードを検討しましょう。

18歳以上でもクレジットカードによって作ることができる条件というのはそれぞれ定められているので事前に確認しましょう。どのカードも条件として公式サイトに記載されています。例えば、「18歳以上で安定した収入がある方」といった具合です。

一般カードは基本的に18歳、もしくは20歳以上、ゴールドカードは20−25歳以上、プラチナカードは25−30歳以上、ブラックカードは30歳以上からというのが一般的ので目安にしてみてください。

条件の「安定した収入」という記載に関してですが、これは基本的にはお約束ごとのようなもので、一般カードであれば毎月の収入に変動があるフリーターの方でも作ることは可能です(ゴールドカード以上は難しいかもしれませんが)。

条件を満たしていないのに作ろうとしても機械的に弾かれてしますのでご注意ください。

 

2.インターネットから申し込む

クレジットカードをインターネットから申し込み

作るクレジットカードを選択したら、具体的な作り方を見ていきます。

とはいっても、インターネットから申し込めば、申込み→引き落とし口座設定→審査→審査結果通知(メール)と全ての行程がWEB上で完結します。

インターネットから申し込む理由は、申し込みが簡単だから、そして、WEB限定のキャンペーンがあるから(作るだけで数千円分のポイントが貰えることがザラにある)です。

キャンペーンがあるというメリットを抜きにしても、店頭で作るとその場で記載するので情報がもれないか不安ですし(たまにインターネットからの申し込みのほうが危険だと思っている方がいらっしゃるのですが、暗号化されている分、情報を手渡しするのより余程安全でしょう)、郵送で作るとめんどくさい&カードを作るまでの発行期間がかなり長くなってしまいます。

よって、以下はインターネットで申し込むクレジットカードの作り方を解説していきます。

必要なもの

インターネットから作る場合、必要になるのは、以下のもの。

  • キャッシュカード、オンラインバンキングのログインに必要な情報、もしくは通帳(オンラインでの口座設定に必要。WEB口座にログインする場合に別のカードが必要な場合はそれも必要。本人確認も兼ねる(銀行口座を紐付けることで本人確認になる))
  • 運転免許証やパスポート、健康保険証などの本人確認書類(オンライン口座設定で銀行口座を紐付ければ必要ないカードも多い。運転免許証は保有している場合、番号を入力することが多い。)
  • 職場や学校の住所、電話番号などがわかるもの(入力する必要があるカードもあり)

引き落としに設定する口座のキャッシュカード、通帳、オンラインバンキングのログインに必要な情報の詳細

キャッシュカードや通帳、オンラインバンキングのログインに必要な情報(契約カードなど)は引き落とし口座を設定するため、そして、本人確認を行うために必要となります。

オンライン口座設定完了

申し込み後に、案内に従ってネット上で引き落とし口座を設定する(銀行の会員サイトにログインして各種情報を入力し、クレジットカードの引き落とし先として設定してもOKという許可を取る)ことで、本人確認作業も同時に行えるので、カード会社の作業が減る分、カード発行期間が短くなるのでWEBでログインできるような口座のキャッシュカードを準備しておくのがおすすめです。オンライン口座設定に関してはこちらに詳細をまとめてあるので参考にしてください。

みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、セブン銀行、各種地方銀行など、カード会社にもよりますが、多くの銀行がこのオンライン上での引き落とし口座の設定に対応しています。対応していないのはメジャーどころだと新生銀行などはオンライン口座設定で引き落とし口座に設定できません。最初に作るときには別の口座を用意しておいたほうが良いかも(どうしてもという場合は後から変更できる)。

もしもオンライン口座設定をしない(もしくはマイナーな口座を使っていてオンラインで口座設定ができない場合)はカードが発行される前、もしくは後に、別途書類を返送する形になります(このケースだと別途本人確認書類が必要になることが多い)。

現在はJCB CARD Wのように、オンラインで口座設定をしないと作れないようなカードも現れています。カード会社もいちいち本人確認書類を目視で確認しなくて済むので楽ということです。

本人確認書類の詳細

本人確認書類は以前はどこカードでも必須でしたが、現在は基本的にオンラインで引き落とし口座を設定しない方(本人確認ができない方)のみが必要なものとなっています(銀行口座を作る際に本人確認は済んでいるので紐付けることで本人確認が完了する)。とはいえ、まだ別途必要なカードもあるので申し込む際には手元にあると安心です。

基本的に運転免許証がある方は免許証番号を入力すれば、もっともスムーズに申し込みが出来ます。パスポートや健康保険証の場合は画像データをアップロードする形になることが多いです(これらの書類に記載されている住所と現在の住所が異なる場合は、別途現在お住まいの家の公共料金の領収書などを提出する必要が出てくるので準備をしておきましょう)。

マイナンバーカードの取扱いには注意

究極の個人情報といえるマイナンバーカードは本人確認書類としてほぼ利用できません。たまに本人確認書類として利用可能としているクレジットカードもあるのですが、「表面だけコピーして提出して、裏面の番号は絶対に提出しないでください」という注意書きがあるはずです。マイナンバーは企業が顧客から集めることを禁止されていますから、もしも提出する場合は注意してください(提出が許可されているのは社会保障に関する場合、税制に関する場合、災害に関する場合のみです)。

入力する項目

クレジットカードの申込みフォームの例

申し込みフォームの必要入力項目は各種カードによって変わってきますが、概ね以下の項目を入力していきます。

  • 指名
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 郵便番号・住所
  • 電話番号(ほとんどがケータイで可)
  • 世帯構成(世帯主か否か、配偶者や子供の有無など)
  • 職業
  • 住まいの形態(持ち家か配偶者が持っている家か賃貸か社宅か、住宅ローンの有無について、など)
  • 家の居住年数
  • 引き落としは銀行か郵便局か(金庫・組合)
  • 口座・通帳番号
  • 職業や学校について(所在地など)
  • キャッシング利用の有無(使わないなら0で申し込みをしてOK)

複雑すぎて調べなければわからない情報の入力はほとんどありませんのでご安心ください。

その他、ETCカードや家族カードといった付帯カードが発行可能なカードなら、申込時に選択できるので、事前に発行するかどうかを決めておきましょう。

 

3.審査を受ける

クレジットカードの審査を受ける

審査をされている間は特に私たちがすることはありません。審査結果を待つのみです。

基本的に過去の利用状況(CICなどの情報機関に登録されている情報)などが見られます。細かい基準についてはブラックボックスになっており私たちは知ることが出来ません。

>>クレジットカードの審査に関して詳しく知りたい方はこちら

たまに2秒くらいで審査が終わるクレジットカードもあるのですが、あれは審査が自動化している(過去の利用状況を見て、支払い遅れがなければ自動的にOKにしている)から早いという仕組みです。その代わり、審査に通った後に設定される利用限度額(上限額)は低くなる可能性があります。

クレジットカードの審査中の画面

この審査期間中に、ご自身や会社(本当に会社にいるかの在籍確認のため)に電話がある場合もあります。必ずかかってくるわけではありませんが、別に悪いことをしているわけではないので堂々と出ましょう。「佐藤と申しますが」みたいに個人名でかかってくることもあるので慌てないようにしてください。

 

4.カード発行

クレジットカード発行のイメージ

メールで審査通過の連絡が来たらカードが発行されます。

クレジットカードの審査通過のページ

カードの発行日数は、クレジットカードによっても異なるのですが、申し込みの際にオンラインで口座設定を行ったか、本人確認の書類に運転免許証を使ったか、本人確認の電話に出たか、審査がスムーズに通ったか、などでも変わってきます。

最短で即日発行のクレジットカードもあります。ルミネカードやセゾンカード(パルコ)など、インターネットで申し込んだ後に実店舗で受け取るのが最短の作り方になります。

>>発行期間別のクレジットカードはこちら

クレジットカード会社が記載している発行日数の目安はあくまで「最短」であることが多いので、海外旅行に3日後に行くのにクレジットカードを持っていない方などは少しは猶予を持って申し込まないと、発行&到着までの日数が間に合わなくてクレジットカード(および付帯する保険)がないまま旅行に出かけることになってしまいます。気をつけてください。

審査結果はメールでも来ます。時期や発行会社によって大分変わってきますが、連絡は文書のみの場合とメールのみの場合もあります(正月などを挟むと審査結果は遅くなります)。

 

5.受け取る

クレジットカードを受け取るイメージ

カードによってはサービスカウンターなどで直接クレジットカードを受け取ることも出来ますが(最短即日で作りたい方などのため)、基本的には郵送でカードが届きます。

送られてくるのは、本人限定受取郵便(要・本人確認書類、印鑑)などです。申込時に免許証番号を入力した方は、その免許証番号が本当に本人のものなのか、受け取り時に確認します。

 

6.書類返送(オンラインで口座設定をしている場合は必要なし)

書類返送のイメージ

オンラインで口座振替の設定を行った場合はすでに引き落とし口座が設定されているのでこの行程は必要ありません。カード発行前に必要書類が送られてくるカード会社もあります。

もしも口座設定がまだの場合には、口座振替依頼、カード受取確認書兼会員規約同意書などしっかりと確認のうえ、返送をしてください。口座振替依頼の書類が返送がされない間は、クレジットカードの利用代金は払込取扱票が送られてきて、コンビニなどで支払う形になります。

 

7.使用開始

クレジットカードの利用開始

最後に、めんどくさがりな人は後回しにしがちですが、カードにしっかりとサインをすることを忘れないでください。サインがないカードは突き返されても文句は言えません。

クレジットカードのサイン欄

また、クレジットカードによっては、利用前に設定しておくとお得なサービス(例えば明細を郵送するのを止めると年会費が安くなるサービス)があるので、設定をすることをお忘れなく。

いよいよ使用開始です!素敵なクレジットカードライフを送りましょう!

 

クレジットカードの作り方と流れのまとめ

さて、一般的なクレジットカードの作り方を見てきました。クレジットカードは、流れに沿ってきちんとした道筋をたどれば選択できるということ、インターネットから申し込んで簡単に作ることが出来ることなどが伝われば嬉しいです。

ここで記載した作り方はあくまで基本です。例えば、学生なら学生ならではの作り方、社会人なら社会人ならではの作り方といった具合に立場によっても作り方やおすすめのクレジットカードは異なってきますので、↓も参考にしてみてください。

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