初めてクレジットカードを作ろうと思った方でもおすすめのカードが賢く作れる、クレジットカードの作り方講座。

利用限度額って何?

クレジットカードの利用限度額とは?

クレジットカードには利用限度額というものが設定されています。あなたの年収や社会的立場などを考慮して、クレジットカード会社が「この人なら月の限度額を30万円にしてもOK」といった具合に判断して設定します。つまり、あなたが翌月の支払日にきっちりと支払えるであろう金額の上限を判断している、ということです。

例えば、学生の方だったら月々の収入はたかがしれているのでクレジットカードの限度額は10万-20万円くらいが殆どになり、月収が50万円くらいの人だったら限度額は50万円以上(貯金もあるだろうし過去に支払い遅れがないから70万円くらいまでOKなど)、また月収が50万円でも他にクレジットカードをたくさん作っているような人だと、10万円くらいに設定されたりもします(温情発行)。

中にはAmerican Expressのブラックカード、センチュリオンカードのように利用限度額の上限なし、みたいなクレジットカードもありますが(実際はあるとは思いますが公には設定されていない)、9割9分9厘の方には利用限度額が設定されます。

クレジットカードに慣れてきた人は、審査が厳しいクレジットカードというものを「カードが発行される」「されない」の2択ではなく、「限度額が高く設定された」「低く設定された」の2択も含めて判断します。

限度額はクレジットカードごとに設定されているので、お使いのクレジットカードの限度額を把握しないといざお店でクレジットカードを使おうとしても「すいません、このカードは使用できないようです・・・」と言われてしまい、店員さんや同行者との間に気まずい空気が流れること必至です。

利用限度額でよくある勘違い

限度額に関して特によくある勘違いとして、クレジットカードの利用限度額を「月々に使うことができる限度額」だと考えている方、気まずい空気が流れる可能性がすごく高いのでご注意を。

限度額は、「返済が完了するまでに利用することができる限度額」です。つまり、返済が完了するまで限度額は回復しないということです。

例えば、支払い(引き落とし)は利用した翌月末日、利用限度額は20万円だクレジットカードを使っているケースを想定してみましょう。

あなたは当月(ここでは4月とします)に限度額ぎりぎりの20万円の支払いをクレジットカードで行いました。月が変わって5月になり、「月が変わったんだからまたクレジットカード払いで支払えるぜ!」と考えて、5月の月初に買い物をクレジットカード払いしようとしてもカードは使うことができません。次に限度額が回復するまで、すなわち、5月の末日まで使うことができないんです。

利用限度額の解説図

利用限度額を支払期日前に回復させたい場合は、ATMから返済するなどの処置をすることで回復させることができますので合わせて覚えておきましょう(ATMから返済することができるカードは限られています)。

 

利用限度額はどうやって決まるの?

クレジットカードの利用限度額とは、すなわち与信額、信頼度のことですので、クレヒスや会員の信用度などの要因で決まってきます。ただし、決してそれだけではなく、カード自体、カードの種類によっても限度額は変わることは知っておきましょう。

ゴールドカード、プラチナカードと一般カードでは、デフォルトで設定されている限度額がかなり違ってきます。特典や還元率、高い年会費だけを見て「ゴールドカードを作る意味がわからない」とおっしゃる方が結構いらっしゃるのですが、「利用限度額が高いのが便利」「利用限度額が高いからポイントが貯まりやすい」という点を見落としていらっしゃることが多いです(もちろん、利用限度額がデフォルトで高いからこそ、審査のハードルは高くなっているわけですが)。

 

利用限度額を上げる方法

利用限度額は増額することが可能です。もっとも一般的なのはカードの利用期限が切れて、更新がされる際に増額されるケース。支払いを遅れずに使い続けていたら自動的に限度額が上がることもあります。審査が簡単で発行された初期段階での利用限度額が低いカードによく起こりますので、更新時にはしっかりとチェックをしておきましょう。

また、更新時でなくても自分で申請をすることで限度額を上げることは可能です。この場合、ケースとしては大きく分けて以下の2つ。

  1. 一時的に限度額を上げる方法
  2. 更新時のように、ずっと利用額を上げる(基礎ステータスを上げる)方法

1の一時的に限度額を上げるほうが、難易度としては圧倒的に低く、更新時以外で2のように基礎ステータスを上げるのはかなり難しいです。

一時的に限度額を上げる方法は、例えば、高額な買い物をする予定があったり、海外旅行に行く予定があるのだけど、限度額が少なくて不安な場合などに活用します。

カード会社に電話をして、限度額の増額を申し入れましょう。その際には「増額したい理由」を申し伝える必要があるのでしっかりと説明できるように準備をしておいてください。所定の審査後、増額の合否を知らせてくれます(カード会社によってはネットからの申請も可能)。時間がかかる場合もあるので、海外旅行のために増額したい方などは、予め早い段階でカード会社に打診をしておきましょう。

この利用限度額を上げるための審査の難しさは、カード会社によっても審査基準が変わってきます。たとえ比較的審査が通りやすい「一時的に」限度額を上げる場合であっても、柔軟に対応してもらえるカードと、そうでないカードがあります。また、カード発行からほんの数ヶ月なのに簡単に利用限度額が上げることができたカードもあれば、中々上がらないカードもあります。

とにかく共通して言えることは、常日頃から支払いが遅れないようにするということ、クレヒスを積み重ねることです(当たり前ですね)。いざ、限度額を上げる必要性が出てきたときにカード会社に柔軟に対応してもらうためにも、銀行口座の残高確認だけは徹底しておきましょう。

 

限度額が低く設定されているのにポイント還元率が高くてもあまり意味がない

クレジットカードを選ぶときにポイント還元率で選ぶ方は特に限度額に対して注意が必要です。

如何にポイントが貯まるクレジットカード(ここでは仮に2%とします)でも利用限度額が10万円だったら、限界まで使っても月々に貯まるポイントは2,000円相当のポイントまでです。

欲しいものがあってコツコツと貯めているうちにポイント有効期限切れ、なんて事態にもなりかねません。

当サイトでは特に学生の方には、ポイントよりもカード自体の信用度で選ぶことをオススメしていますが、それはこのような理由(学生のうちはクレジットカードの発行はされやすが、どう頑張っても限度額は低く設定されるのでポイントを重視してもあまり意味がない)からです。

ポイント還元率だけに惑わされず、限度額を知った上で月々にどのくらい貯めることができるのかを考えたほうが良いといえるでしょう。

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