初めてクレジットカードを作ろうと思った方でもおすすめのカードが賢く作れる、クレジットカードの作り方講座。

クレジットカードの基準と平均を知る

クレジットカードの基準と平均を知る

平均的なクレジットカードを知っておこう

どこかで聞いた話ですが、お医者様は研修中に病気の人のレントゲン写真とにらめっこするのではなく、健康な人のレントゲンとにらめっこするそうです。健康な人のレントゲン写真(基準)がしっかりとわかっていれば、病気の人を見た時に「ここがおかしい」ということがひと目でわかるから。

クレジットカード選びもこのお医者様の例と似ています。あまりにも情報が多すぎて「どれが良くてどれが悪い」というのが非常にわかりにくいし、見分けがつかない、という方が多い。解決策として、多少強引に算出されたものでも、クレジットカード業界全体の基準値や平均値を知っていれば、「このカードの◯◯が優れていて、✕✕がイマイチ・・・」「今月はクレジットカードを使いすぎかも」「クレジットカードを持ちすぎなの?」というのが自然と見えてくると思いますので、以下、参考として平均値・基準値を羅列していきたいと思います。

日本にも膨大な数のクレカがあるので全てのクレジットカードを把握しているわけではないですし、種類も様々で曖昧な感覚値も含んでいますが、サイトを運営していく中で人よりはだいぶ多くのクレジットカードを見てきているので、クレジットカード作りの参考にしてみてください。

※まだクレジットカードによく親しんでいない方に向けの記事です。

 

平均発行日数ってどのくらい?

平均発行日数は、平均だと1週間−2週間、です。ついでに、短いもので直接受け取りに行った場合は即日、郵送なら最短で即日発行で翌日到着、短くて3日、長いもので2ヶ月くらいかかる、と覚えておきましょう。

当サイトに掲載しているカードの平均発行日数を算出してみたところ(各公式サイトに掲載されている発行日数を元に算出)、約11日でした。ただ、この数値は発行までに1ヶ月以上(30日以上)かかる数枚のカードが数値を押し上げています。業界全体としては1週間以内(7日以内)に発行されるものが増えているのであくまで参考程度にしてください。

 

平均還元率ってどのくらい?

クレジットカードの還元率は0.5%(100円につき0.5円分還元)程度が平均だと言われています。

平均というよりは還元率0.5%のカードがものすごく多いので、0.5%に収束していく形です。例えば三井住友VISAクラシックカードなどの銀行系カードはほとんどが基本0.5%還元です。基準として知っておいて損はありません。

常時1%還元になると高還元率カードだと言われています。楽天カードやJCB CARD Wなどが常時1%カードの代表です。

インターネットで情報を集めていると、高還元率カードがピックアップされていることが多いので平均還元率を1%以上だと考えている方も多いようですが、日本には本当にたくさんのクレジットカードがあり、還元率が常時1%以上の還元率のカードは全体からすると数はごくわずかです。一部の店舗で「のみ」1%以上の還元率が実現されるようなカードなら数は少し増えます。

 

旅行保険の付帯があるカードってどのくらい?

旅行保険の「基準」をあぶり出すために、調べることができるクレジットカード全体から旅行保険がついているカードの割合を算出しようと試みたのですが、旅行保険の機能は必要としている人とそうでない人がはっきり分かれているのと、自動付帯(旅行料金をクレジットカード払いしなくても保険の機能が付く)か利用付帯(旅行料金をクレジットカード払いしないと保険の機能が付かない)かでも「安心感」がかなり違ってくることもあって、基準の算出が難しいと判断しました。

参考値として、現在当サイトでご紹介しているクレジットカード(ゴールドカード含む)だと、6割が旅行保険がついていて(自動付帯、利用付帯を合算)、残りの4割がついていない形です。

年会費無料でポイント還元率が高いカードだと旅行保険まで予算を回せない傾向があります。例えばORICO CARD THE POINTは常時1%還元で年会費無料で優秀なカードですが、その代り旅行保険は付帯していません。

他にも航空系カードはほとんどついていて、コンビニ系カードはほとんどついていない、といった(大分ざっくりとしていますが)分類を頭に入れておくとカード選定の際に役立つかなとは思います。

 

クレジットカードの審査の平均通過率

クレジットカードは後払いなので、どうしても「信頼」が必要になります。信頼ができない人は審査を通過できません。

日本クレジット協会が信用情報機関のデータをまとめているデータによると、2018年度はカードの申込み数が約3,109万、審査の通過数が約2,361万(日本クレジット協会の統計データはこちら(PDFです))で、平均通過率は約75.9%となっています。

もちろん審査に落ちたことがないという方もいれば、多重申込みで何回も審査落ちをしている人もいるでしょうが、それらを総合して75%近い人が通過するという形になります。

 

1人あたりの平均発行枚数

日本人が現在お財布の中に入っているクレジットカードの枚数の平均は2.7−3.2枚です。日本で発行されているカードの総発行枚数が2億7,827万枚で成人人口の1億500万人(総務省の統計)と比較すると1人あたり2.7枚という調査結果になるようです(日本クレジット協会のクレジットカード発行枚数調査結果はこちら(PDFです))。カード会社のJCBの調査では平均3.2枚という結果を発表しています(JCBの調査結果はこちら(PDFです))。

「デパートなどでなんとなく作った」クレカも含めてこの数値だとしたら、私は思っているより少ないなと感じました(クレカ持ちすぎているので・・・)。でもよく考えてみると、多くの人がメインカードとサブカードの2枚を使って、1枚は作ったものの使っていない、などと考えると実情に近いということではないかと思います。

あなたはこの2.7-3.2枚という数を多いと感じましたか?少ないと感じましたか?

 

月の平均使用額

↑と同じJCBの調査で、日本人が1番使っているクレジットカードで支払いをする平均額は月に5.1万円くらいとの結果が出ています。あくまで最も使っている1枚の平均利用額です。

アンケートを取った対象者の数や質によって結果はブレるし、使用額が0円の人もいれば、云百万の人もいると思うのであくまで参考程度ですが、公共料金、ケータイ料金やネット使用料などを全てクレカ払いをする人を平均的な人だと考えると、金額として妥当なところではないでしょうか。

クレジットカードの平均使用額は年々使用額は増えているとのことですが、これは月々にかかる固定費の金額がケータイ(スマホ)の普及で増えていることも関係している、と個人的に思っています。少しでも得をしたいと考えているのであれば固定費は絶対にクレジットカード払いにするべきですから。

なので、クレジットカードを作る際にも、(固定費をクレカ払いにする前提で)この5万円と6万円の間を月々の平均支出として考えると、年間使用額が60万円以上なので年間使用額が50万円以上で翌年度の年会費が無料になるカードも作ってOK」などなど、具体的な判断がしやすいかなと思います。1つの目安にしてみてください。

 

月の平均利用回数

↑と同じJCBの調査で、日本人が1番使っているクレジットカードで支払いをする回数は月に5.8回くらいとの結果が出ています。こちらもあくまで1枚の決済回数です。

ほとんどクレジットカード払い(もしくは紐付けた電子マネー払い)の筆者にとっては、月平均で5.8回は少ないという印象ですが、平均だとまだこんなものなのでしょう。

 

クレジットカードの平均利用限度額(利用枠)

クレジットカードには利用限度額が設定されています(利用できる金額の上限)。この利用限度額の平均を出した公的な統計データは見つかりませんでした。

なので、以下は推測です。

クレジットカードには改正割賦販売法という法律で、支払見込額を調査ことが義務付けられており、計算式が法律で定められています。計算式は以下の通り。

支払可能見込額=年収−年間請求予定額−法律で定められた生活維持費

支払可能見込額×0.9≧利用限度額(利用可能枠)

日本人の平均給与は国税庁の調査結果によると2017年は432万2,000円です(平均年齢46歳、調査結果はこちら)。年間請求予定額(ローン払いなど)は月々の住宅ローンが10万円で年間120万円程度、日本人に多い4人世帯で住宅ローン払い一戸建て暮らしで生活維持費は年間240万円とします。

これらを元に計算すると(432万-120万-240万)×0.9の計算式で支払見込額(包括支払見込額)は64万8,000円です。この64万8,000円が↑の平均的なステータスの方に付与できるクレジットカードの利用限度額です。

あくまで上限なのと、平均年齢が46歳なので高めです。30代だと50万円程度だと計算できるでしょう。また、実際は、限度額が30万円以下なら簡易的な審査でもクレジットカードは発行できるので、平均はもっと下がると思います。

 

以上、かなり強引に平均値を導き出した項目もありますが、あまりクレジットカードに親しんでいない、理解していない方、今のクレジットカードが良いカードなのかどうかを判断しかねている方はぜひとも参考にしてみてください。

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