初めてクレジットカードを作ろうと思った方でもおすすめのカードが賢く作れる、クレジットカードの作り方講座。

IT・通信系クレジットカード

IT・通信系クレジットカード

昔はクレジットカードといえば大手の信販会社、銀行が発行するものでしたが、現在はネット関連の事業を主とするIT企業、携帯キャリアがクレジットカードを発行しています。ここではそれらの総称をIT・通信系クレジットカードとして解説します。

 

IT・通信系クレジットカードの特徴

IT・通信系クレジットカードは、大きく分けると、Docomo,ソフトバンク、auなどのケータイキャリアが発行しているクレジットカード楽天やAmazonなどが発行しているネット会社が発行しているクレジットカードに分かれています。後者はIT企業が多岐に渡って事業を広げており、例えば楽天カードなら流通系クレジットカードとも呼べるので、IT・通信系クレジットカードといえば、基本的には前者のケータイキャリアが発行しているクレジットカードを指していると言えるでしょう。

IT・通信系のクレジットカードは、安定した銀行系クレジットカードと違って、イケイケのネット会社やケータイキャリアが発行しているのでカードごとに特徴が様々です。そんな中で、どのカードも主に自社サービスを利用する会員の囲い込みのために発行していることが一貫している特徴として挙げられます。

 

IT・通信系クレジットカードのメリット

上記の通り、IT・通信系クレジットカードは自社サービスを利用する会員の囲い込みのために発行されているので、ご自身が普段から使っているサービスでカードを持っていない人よりも優待が受けられるというのが共通したメリットです。

ケータイキャリアが発行する通信系では、毎月のケータイ代金でのポイント優待などだけではなく、キャリアならではのネットワークを活かして、実店舗の優待を付けているものも多いので、MVNOの格安スマホユーザーでも発行することでメリットを受けられます(例えばdカードユーザーならローソンで3%オフなど)。IT系(ネット系)でも、自社サービスの利用時にポイントが貯まりやすくなるのに加えて、提携した実店舗でもポイントが貯まりやすくなることが多いです。

IT・通信系というジャンルでも、自社サービス以外の実店舗の優待を付けることによって、他のカードとの差別化を図って会員獲得をしようとしているので、ご自身がよく使うお店で優待があるカードを選ぶようにしましょう。

 

IT・通信系クレジットカードのデメリット

IT・通信系クレジットカードは全体的に発行年数が長くないので、トラブルの話を聞くことが多くサポート面などでは不安が残ります(楽◯カードなど)といっても、三井住友カードなどの銀行系と提携して発行されているものも多く、それらのクレジットカードでは銀行系のサポートを受けることが出来ます。

その他、カードによってお得なお店が違うので、全てをカバーすることは難しいです。合う人にはとても合いますが、合わない人には全く合わない(お得じゃない)のがIT・通信系クレジットカードのデメリット(メリットと表裏一体)と言えます。

 

IT・通信系クレジットカードの具体例

IT・通信系のクレジットカードの代表的なものとその特徴を挙げていきます。

ご紹介するのはIT・通信系の中でも大きくわけて2種類。通信系の3大キャリアが発行しているカードとネット系企業が発行しているクレジットカード(流通系でもある)です。

Docomoが発行するdカード

dカードはDocomoが発行するクレジットカードです。

dカード

ローソンで3%オフなどの優待があり、露出も高く、IT・通信系クレジットカードの王道的な存在にまでなってきました。

dカードの詳細はこちら

dカード ゴールド

dカードゴールドになるとよりポイントが貯まりやすくなり(毎月のケータイ料金の支払いで10%分のポイント還元)、ドコモユーザーの方は検討して良いクレジットカードだと言えるでしょう。

auが発行するauWALLETクレジットカード

auは最初にプリペイドタイプのauWALLET(チャージ式ですが、国際ブランドのMasterCardが付与されている)を発行して、その後、クレジットカード機能が付いたauWALLETクレジットカードを発行しました。

auWALLETクレジットカード

auWALLETクレジットカードになると通常のプリペイドカードよりもポイントが貯まりやすい(特約店でポイントアップ率が上がる)です。

auWALLETゴールドカード

auWALLETゴールドカードになると、dカード ゴールドと同様に毎月のスマートフォン代金で10%分のポイントが貯まります。

ソフトバンクが発行するソフトバンクカード(クレジットカードではなくプリペイドカード)

ソフトバンクは3大キャリアの中で唯一クレジットカードを発行していません。

発行されているのはVISAが付いたプリペイドカードのソフトバンクカードのみです。

ソフトバンクカード

プリペイドカードではありますが、クレジット機能(おまかせチャージ)というチャージ方法が用意されています。これはチャージ残高が一定額以下になったら指定した金額が自動的に口座から引き落とされるという機能で、実質クレジットカードのように(デビットカードのほうが近いですが)使えます。また、このチャージ方法を使えばポイントが通常の2倍貯まります。

IT系クレジットカードの代表格、楽天カード

みんな大好き楽天カードは今では三菱UFJニコスなどの取扱高を抜いて日本一使われているクレジットカードになっています。今まではクレジットカードの代表といえば銀行系でしたが、これからはIT系(ネット系)が頂点です。その楽天カードの最もスタンダードなクラスのカードが楽天カード。

楽天カード

自社サービスである楽天市場で使えば、楽天カード利用分が+1倍になります(以前は+2倍だったが下がった)。

楽天カードの詳細はこちら

楽天ゴールドカード

ゴールドカードである楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードなら楽天市場でポイントがさらに+2倍になります(以前はゴールド以上のボーナスが+1倍だったが上がった)。

楽天ゴールドカードの詳細はこちら

楽天プレミアムカードの詳細はこちら

日本を代表するIT企業、リクルートが発行するリクルートカード

IT系クレジットカードとして、リクルートが発行するクレジットカードを外すことは出来ません。

リクルートカード

どこで使っても還元率は常時1.2%で、リクルート系のサービス、例えばじゃらんやホットペッパービューティーなどではポイント還元率は3%以上になります。貯まるポイントのリクルートポイントはPontaポイントと相互交換出来るので実店舗での利用も問題ありません。

リクルートカードの詳細はこちら

Amazonプライムの年会費込み、Amazon MasterCardゴールド

Amazonが日本で発行しているクレジットカードはAmazon MasterCardクラシックとAmazon MasterCardゴールドです。ネット系クレジットカードの代表的な存在ですが、銀行系の三井住友カードと提携して発行されています。

作るならAmazon MasterCardゴールドがおすすめです。通常のクラシックは他のカードでも還元率は充分に追いつけますし、年会費がプライム会員費用に充当できません。

Amazon MasterCardゴールド

年会費は1万円かかりますが、Amazon MasterCardゴールドカードならAmazonの買い物で還元率は2.5%、さらに通常3,900円かかるAmazonプライムの年会費がこの1万円の中に含まれているので、Amazonのヘビーユーザーの方なら実質年会費分の6,000円ほどの元を取るのはそこまで難しくはないでしょう。

Yahoo!系のサービスでお得に、Yahoo!JAPANカード

Yahooが発行しているYahoo!JAPANカードも名称が変わったりと紆余曲折はありますが、IT系クレジットカードとして発行されているクレジットカードです。

Yahoo!JAPANカード

Yahoo!ショッピングでポイントが3倍貯まったり、ヤフオクでポイントが貯まったりとYahoo!関連のサービスでメリットがあるカードになっています。

Yahoo!JAPANカードの詳細はこちら

 

IT・通信系クレジットカードが王道となる時代が来る

2018年の1月にIT・通信系クレジットカードの代表格である楽天カードは提携カードを除く自社発行ベースのクレジットカードの取扱高でこれまでずっと王座に君臨していた三菱UFJニコスを抜いて1位(2017年4−9月期)になったことが発表されました。これはまさに時代を象徴するようなランキングの変化だったと考えています。

楽天の場合は自社サービスの囲い込み、楽天経済圏を作り上げることが目的なのでポイントをバンバン付けることができるので多くの人が利用します。これは、以前まで王道とされていた銀行系クレジットカードでは出来ないサービスです。おそらく今後も難しいでしょう。

他のネットサービス、ケータイキャリアが発行しているクレジットカードも自社サービスを利用しているお客さんにバンバンとポイントや割引で還元をしているので、自然とクレジットカードの利用頻度が高くなってきています。

信販系のようにただクレジットカード業務だけをやっているだけの会社ではIT・通信系クレジットカード以上のサービスを提供することは難しく、このIT・通信系クレジットカードの躍進はさらに続くと考えられます。

よって、相性はありますが、自分がよく利用するサービスに紐付いたIT・通信系クレジットカードを、財布に1枚はひそませてお得を享受したいところです。

おすすめクレカベスト3

  • 三井住友VISAカード
  • 楽天カード
  • JCB CARD W

クレカの比較&詳細検索

PAGETOP
Copyright © クレカのレシピ All Rights Reserved.